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脳内ガラクタのポルターガイスト現象
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華麗なる恋の舞台で 注)多少のネタバレ御免

2008.03.22
すっげー題名だなっつーのが第一印象でした。
なんつー題名なんだっつー。

「とりあえず見てみ」

と押しやられる感たっぷりで観ましたよDVD。

Bunkamuraル・シネマとか、川崎チネチッタとか、
そういうミニシアター系(偏見)で上映していた映画っぽいっす。

それが、
【華麗なる恋の舞台で】

とある舞台女優のお話です。夫は舞台演出家(だったかな?)、息子は学生(だったはず)。
彼女が、自分の息子ほどの年齢の青年と恋に落ちるというお話です。
で、その青年はまた別の女を好きになるというお話です。

正直、ここまでしか聞いていなかったら多分、観る気は失せたと思うんですわ。
DVDを薦めた友人いわく。

「ドロドロだと思うっしょ? 痛快で爽快だからっ!」

ええ、そうだったんです。
女優と青年が逢瀬をぶちかますシーンに次ぎまして、
今度は青年が、新人舞台女優である別の女と逢瀬をぶちかますシーンになりまして。
女優は恋しているものですから、青年に嫉妬するわけです。
嫉妬して。嫉妬して。
さらに新人女優は女優の夫である舞台演出家と逢瀬をぶちかましまして。
ついには、女優と同じ舞台に立つ事が決定するんです。

女優にとってはね、自分の恋敵(たぶん夫を寝取られた事は大して気にしてない)であると同時に、
舞台での大女優としてのポジションにいる自分を脅かすかもしれないという、
なんともイロイロを抱えていながらも、女としてなのか、大女優としてなのか、
とにかく「ま、余裕ですわね」的な空気を常にまとっているんです。
新人女優に対して、親身になって演技指導までして。
金の卵と呼ばれる新人女優を、自分より前に押し出すように。
観客に対して彼女の魅力を引き出す、そのお手伝いをするんです。

そして舞台が封切られたその当日。
けしかけるわけです。
彼女が。彼女に。


幕が閉じた後、会場は拍手喝采に包まれておりました。



たぶんね、彼女の中で、勝算は100じゃなかったはずです。
五分五分じゃなかったにしろ、八分二分、七分三分、
もしかしたら六分四分だったかもしれない。
だって、彼女が胸を撫で下ろす瞬間があったから。
あの空気だけは、賭けるしかなかったんだと思います。

舞台女優は気丈でした。
拍手を浴びるほど舞台で輝く、繊細で、恋をする、少女のような、気丈な女性でした。

思うに。
彼女を支えていたのはきっと、
付き人の女性であったり、
友人の男であったり、
自分の息子だったんじゃないかなと。

そしてこの息子。
彼は、母親である彼女をとことん愛しているのだなと。
最後にスタンディングオベーションする彼を見て、感じました。
正直、あんまり好きじゃなかったんですが。
最後の最後に好きになりました、彼が。


大成功に納めた舞台初日。
劇場を後にした女優は、1人、食事をするんです。
もうね、最後に見せる彼女の表情が。

いやね、ひさしぶりにスカッとする映画を観ました。
ひさしぶりに、「女性っていいなー」と思える映画を観ました。
拍手を贈りたい、そして実際に拍手した、ひさしぶりの映画でした。



【華麗なる恋の舞台で】

女だからこそ立ち回れる、【わざ(技・業)】なのだと思います。

主演:アネット・ベニング
めっちゃかわいい人だった。
ここまで来ると、もう年とか関係ないっす。




以上。





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退職勧奨と30代,40代の転職 -

退職勧奨とは、会社が労働者に対して退職を勧めることをいう http://handwriting.rcrane4law.com/
2008.11.17 Mon 02:38 URL [ Edit ]

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